Aコード
= 根音ラ + 長3度 ♯ド + 完全5度 ミ
= ラ・♯ド・ミ
Amコード
= 根音ラ + 短3度 ド + 完全5度 ミ
= ラ・ド・ミ
A Amコードを 時計で確認します
根音ラが、9時の方向にあります。
根音「ラ」は、9時の方向にあることを確認します。
7時間分の位置にある完全5度、「ミ」を確認します。
メジャーコード
4時間分の位置に長3度、「♯ド」を確認します。
マイナーコード
3時間分の位置に短3度、「ド」を確認します。
A Am の 基本ベース
根音「ラ」と
完全5度「ミ」を使います。
短調、悲しい感じの音楽を演奏するとき
基本になるのが「Am」です。
長調(楽しい感じ)の基本になるのは「C」です。
根音「ラ」
完全5度「ミ」
と、ともに短3度の「ド」を
うまく挟みながらベースラインを作ると
雰囲気が出ます。
短調の悲しげなメロディーには
リズムも少し崩し気味にすると感じが変わります。
長調では
「タン、タン、タン、タン」と
刻んだリズムを、
短調では
「ターン、ターン」にしてみたり、
「タターンタ、タターンタ」と
シンコペーションを入れたり
工夫してみることをお勧めします。
シンコペーションのリズム例・・・
ああ、
乃木坂の「インフルエンサー」のリズムです!
リズムを崩しても、
根音の位置は、
拍子の1拍目がbetterです。
A Amコードを 楽譜、鍵盤で確認します。
3度音程に半音が含まれる、Dのタイプです。
メジャーコードの3度に♯を付けること、忘れずに気を付けてください。
さて、ベースでもお話しした
短調の基本Am
分散和音「ラドミラ」や
ピアノではよく使う「ラミドミ」をうまく使いましょう。
ガンガン行くより、
ゆったり弾くほうがはまります。
ミドルC付近に中指を置く方法でAmは
ラ・ド・ミ
に、なります。
Am→Em→F→Am
ラ・ド・ミ
♯ソ・シ・ミ
ラ・ド・ファ
ラ・ド・ミ
の流れの動きを練習してみてくださいね。
ギターの A Am
このコードも、弾きやすいコードですね。
特に補足は、なくていいでしょうか?
ウクレレの A Am
ウクレレは
Aシリーズのコードを弾くためにあるような楽器ですね。
こちらも、解説はナシです。