おすすめのピアノ教本とレッスン方法 4~7歳児 テキスト編

 

今回は4歳から7歳編です。

 

実際には、

年中さんの秋ごろから

小学2年生の春ごろのスタートと考えてください。

 

 

この時期のお子様は、一人で練習ができません。

親が練習に付き合ってあげられるなら、

レッスンを開始しても大丈夫です。

毎日の練習を 楽しく取り組んでください。

 

 

 

「練習に付き合うのは無理」と思われるなら

 

小学2年生の秋~冬を待ちましょう。

算数の九九を身に着けたころから、

自主的な練習ができるようになるお子様が多いです。

 

 

もちろん一人でできるといっても

モチベーションを保つということは、子供には大変なことです。

目を離さずに声がけしていただけると、よりよい取り組みが続きます。

 

「今日、いい感じだったね。」

「今度の曲、難しそう。こんなのできちゃうの、すごいよね。」

「あの曲好きなんだけど、弾いてくれない?」

 

などの声がけを、できるだけしてくださいね。

 

 

 

この教材を選ぶ基準

 

 

個人差の大きい時期です。

 

集団生活で20分~30分の行動を伴うイベントができること、

人前で5分程度のパフォーマンスができることが

一つの目安になります。

「お遊戯会を経験している」

「一人でセリフを言ったことがある」

などの経験から、

「ある程度の反復練習の必要性を、子供自身がわかっている」

ということが前提になります。

 

 

 

小学生の場合は、ほとんど問題なく

この教材からスタートできると思います。

 

 

ピアノ、やってみたい?

 

お子様と

「ピアノをやりたいかどうか、憧れがあるかどうか」

を話し合ってみましょう。

 

「幼稚園の先生みたいになりたい。」

「お友達が弾いているように弾きたい。」

「おとうさん、お母さんと一緒に弾きたい。」

 

などの言葉があるといいかなと思います。

 

 

お勧めの教材

 

しってるきょくでどんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア(1)

しってるきょくでどんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア(1)

 

 

こちらの教材をお勧めします。

『ピアノひけるよジュニア』は3冊のシリーズです。

 

この教材の特徴は、

  1. 子供たちの知っているフレーズでレッスンを進められること
  2. 歌いながら、練習を進められること
  3. 伴奏部分を一緒に弾ける用意がしてあること

です。

 

 

 

1.子供たちの知っているフレーズでレッスンを進められること

 

子ども自身が知っている歌を使っているので、

「弾けた」という思いが大きいです。

1巻ではほんのワンフレーズではありますが、

先に行くにしたがって一曲全部を歌えるようになります。

子ども自身の満足度が高いので、練習に弾みが付きます。

 

 

2.歌いながら、練習を進められること

 

ピアノは楽器の特性上、呼吸に関係なく楽器を弾けてしまうので

呼吸感覚のない演奏をしてしまう方が、大人でもおられます。

これは音楽をする上では、大きなマイナスです。

クロバットとして長いフレーズを演奏するのは、

聞いているほうも息が詰まって、度肝を抜く感じが楽しいのですが

常に呼吸のタイミングのない音楽を聴かされ続けると、

苦しいだけで、つまらなくなっていきます。

 

ピアノの練習において、歌いながら練習することを身に着けておくことは

音楽を続けていくためには大事なことです。

ピアノに触れる初めの時点から、

歌いながら弾く練習の習慣化をしておくことは、とても大事なことです。

 

 

3.伴奏部分を一緒に弾ける用意がしてあること

 

先生や、先に練習を進めている人が伴奏パートを受け持てるように

見開きページ内に楽譜が付いています。

合奏の用意が初めからあるということは、とてもラッキーなことなのです。

 

 

ピアノいう楽器は、一人で完結してしまうことができる楽器です。

これは良いことでもあるのですが、

実はちょっと困ったことでもあるのです。

 

たとえば吹奏楽器の場合、一度に出るのは一つの音だけです。

和音を一人で作ることができないので、

普段から何人かで合奏することになります。

 

ところがピアノの場合、10本の指で出せる分だけ音が出てしまいます。

音楽が一人で完結してしまうというのは、このためです。

 

そのため、自分以外の人に合わせたことがない、

人に伝えることのできない演奏家が誕生してしまいます。

一人だけで楽しんでいるなら、それでもいいかもしれませんが、

 

・誰かと合わせたい

・誰かに聞かせたい

・誰かを歌わせたい

 

と思ったときに、

 

「どうすれば相手に合わせられるのか」

「どうすれば相手によいアピールができるのか」

 

まったく経験がないと、どうすることもできません。

 

 

音楽において、合奏経験の有無は

聞く人へのアピールにつながる死活問題です。 

練習を始める初めの時点から、合奏の用意があるというのは

とてもラッキーなことなのです。

 

 

 

ワークブックを併用しよう

 

ピアノひけるよ! ワークブック 1 かいておぼえておんぷがよめる
 

 

この年齢ですと、

鉛筆を持つこと、字を書くことの練習が始まっている子供が多いです。

内容的に完全にリンクしているというわけではありませんが、

書きながら理解を深めていくにはよい教材です。

 

レッスンの時間内でのみ使います。

書き順、バランスなどのポイントを

ひとつづつ声がけしながら進めることになります。

細かいルールやポイントがしっかり身につくまで

目を離さずに作業してもらってください。

 

 

3~4歳から始めた場合

 

以前紹介した「うたとピアノの絵本」シリーズから始めた場合 

 右手編、左手編を並行して使った後、

3の両手編を終わらせます。

 

 

 4~5歳でも、集中力や、

始めにあげたような経験値がお子様に足りないと思われる場合、

何かのきっかけで音楽の理解に少し誤解があって 軌道修正したいときなど、

「うたとピアノの絵本」から始めた方が無理がないと思います。

 

「うたとピアノの絵本」3冊を終了後に

「ピアノ弾けるよジュニア」シリーズと

「ピアノ弾けるよワークブック」シリーズを

並行して取り組みます。

 

その場合は、すでに知っていることはさらっと確認して進めるので

1冊目の取組みの時間がとても短くて済むと思います。

 

もったいないように思われるかもしれませんが、

何度も理解を重ねていくことで、しっかり定着するので

絶対に無駄ということはありません。

「わかる」ということがお子様の「自信」にもつながりますので

良い体験として取り組んでください。

 

 

次回、レッスンの方法です。

 

 

  楽典講座をお待たせしておりますが、

  「おすすめピアノ教本とレッスン方法」を書き終えた後で

   始めたいと考えています。

   もうしばらくお待たせすることになりますが

   よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

楽典講座 その3 拍子とリズム 強起と弱起

 

こんにちは。

楽典講座担当の はむすた母です。

編集長の はむすた娘です。

 

今回は拍子に関する回になります。

 

演奏するとき、常に意識していたいのが「拍子」です。

「拍子感」を表現するのが「リズム」で、

「リズム」を表現するのに使われるのが「強弱」です。

 

 

もくじ

 

 拍子

均等に時を刻むことを「拍」と言います。

「拍子」は、拍をある単位にまとめたものを言います。

 

 

拍子には種類があります。

「4分の4拍子」なら、「1小節の中に4分音符が4つ入っている」という意味です。

 


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拍子記号は、ト音記号ヘ音記号の横に書きます。

縦線(小節線)で区切られた部分を「小節」と呼びます。

終止線で、曲の終わりを表します。

 

 

 拍子には、強拍と弱拍があります。

 

4分の4拍子の場合、「強・弱・少し強・弱い」

4分の3拍子の場合、「強・弱・弱」

4分の2拍子の場合、「強・弱」

8分の6拍子の場合、「強・弱・弱・少し強・弱・弱」

 

となります。

この強拍、弱拍によって、拍子感が出ます。

 

はむすた母のレッスン

拍子感は、演奏する人と聞いている人をつなぐ「約束事」の一つです。

演奏するとき、演奏を聴くときには、

必ず頭のどこかで「拍子をとる」ように意識してください。

 

特に演奏するときには、「拍子をとる」という約束事を意識することが必要です。

演奏を始める時は、心の中で

「1・2・3・4」とカウントをとって

始めることをお勧めします。

 

「拍子を外す」というテクニックは、

あくまでも「約束を守ってうえで、外す」ということで

初めから約束なしに演奏するということではありません。

 

特に練習を始める時、

頭の中で拍子を刻むことが難しい場合は、

体のどこかを使って、拍子を刻むことをお勧めします。

 

はむすた母がピアノを弾くときは「左足」で

はむすた娘がコントラバスを弾くときは「膝」で

拍子をとっています。

(そのため娘は、踊っているように見えます。

 これはこれで、ちょっと問題ありです。)

 

 

リズム

リズムは拍子にのって、いろいろな音符、給付の組み合わせでできています。

 

 

表記方法にはルールがあります。


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4分の4拍子の場合

4分音符を基準に表記します。

8分音符、16分音符などの短い長さを表す音符は、

4分音符一つ分をまとめて表記します。

 

演奏では特に指示がなくても、

1拍目を強く、3拍目を少し強く

演奏します。

 

8分の6拍子の場合

8分音符3つを、2セットで1小節を表します。

上に書いた「3小節目」は、

演奏としては「4分音符3つ」の音が出ますが、

表記のルールから、

真ん中の4分音符は「8分音符をタイでつなぐ表記」になります。

 

「3連符」は、8分の6との違いを出すために3の数字を必ずつけます。

 

 

2分の2の場合

 

1小節の中に、2分音符が2つ入っている拍子です。

 

そのため2分音符を「1」と数えます。

強弱の感覚が、4分の4とは変わってきます。

(実際の違いは、あまり感じられないのが実情です・・・)

 

 

 

強起と弱起

 

強起は、強拍から始まる音楽のことで

弱起は、弱拍から始まる音楽の事です。

 

弱起の音楽のばあい、

始めの小節と最後の小節で、1小節分の長さになっています。

この、最初と最後の小節を「不完全小節」と呼びます。

 

曲の始まりは、1からカウントして演奏を始めます。

 


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シンコペーション

 

リズムの動きによって、強拍や弱拍の位置が変わることを

シンコペーションと言います。

 

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上記は4分の4拍子なので、1拍目に強拍、3拍目に少し強拍が来るはずですが

本来の強拍の位置に音符がないために、強拍の位置がずれてしまっています。

これをシンコペーションです。

 

はむすた母のレッスン2

 

シンコペーションは、聞いていると

「つんのめるような感じ」を受けるリズムです。

拍子をしっかりとれていれば、

「つんのめる」だけで、変化を感じて面白いのですが

拍子がしっかりとれていないと

「転んでしまう」ことになって、とても気持ちが悪いです。

シンコペーションを演奏するときは、

特にきっちりと拍子をとるように心がけてください。

 

 

 

小学校高学年以上の年齢の方にレッスンで使用しているのは、こちらです。

音楽初心者の方は、まずはこの辺りからチャレンジするとわかりやすいです。

 

ジュニアクラスの楽典問題集
 

 

はむすた娘より、アドバイスです。

 

http://blog.hatena.ne.jp/nakanomaruko/

左手で、均等にリズムを刻みながら

右手で例に書いたリズム打ちをしてみたください。

頭でうまく回らなくても、実際にやってみると

「こういうことかな」って、なると思います。 

 

楽典講座 その2 音符のはなし

 

すみません。ごめんなさい。

案の定、このページは後回しにされて、気が付いたら2週間。

よくないですね~

まじめにせんとな~

 

担当の、はむすた母です。

編集長の、はむすた娘です。

 

 

コードの時もだったのですが、

画像をどうするかが、悩みの種でしてね~。

機材もないし、手で書いて写真に撮るのが楽で速いので

この方法でやってはおりますが、

見づらいですよね。

 

特に今回の楽典講座では、あまり普段使わない、知識だけのものも多くなるので

よく見えないものは、はむすた親子的には「ま、いいか」程度のものとお考え下さい。

 

 

もくじ

 

 

臨時記号

 

今回は、ページタイトルが「音符のはなし」なので、「臨時記号」とします。

 

これの事です。

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名前と意味は、ご存じかと思います。

引っかかるのは、「ダブルシャープ」と「ダブルフラット」でしょうか。

 

半音、全音のことは、また改めてやりますが、

 全音=半音+半音

と、覚えてください。

 

 

ダブルシャープ、ダブルフラットは

クラシックを学ぶピアノで言うと

ソナタレベル」でやっとお見掛けする記号です。

 

最近のポップスだと、

楽譜の頭に「調整記号として」4つ5つのシャープが付くことも多いので、

ナチュラルを使わずに「ダブルシャープ」「ダブルフラット」を

使って表現されることが多くなっているように思います。

 

 

さて、

臨時記号」、楽譜中の音符に着けて使います。

楽譜中の音符につくと、上記のように半音上がったり、下がったりするのです。

 

これが、楽譜の頭につくと「調号」と呼ばれます。

 

単純に音の名前として呼ばれる時は「変化記号」と呼びます。

 

名前をころころ変えますが、使われる意味はご存じの通りなので、

普段はあまり気にしないでください。

 

 

 

嬰、変は、調整の時に使う言葉です。

へ長調変ロ短調のような形で使います。

 

 

 

 

 

音符

 


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名前の由来は、長さを基準にしています。

 

全音符の長さを   1   とした時に、

2分の1の長さが  2分音符 

4分の1の長さが  4分音符

8分の1の長さが  8分音符

16分の1の長さが 16分音符

 

ということになっています。

 

 

そして、

全音符は一小節全部の長さ」

というルールがありますので、

 

4分の4拍子なら、全音符の長さは4拍

4分の3拍子なら、全音符の長さは3拍

2分の2拍子なら、全音符の長さは2拍

 

です。

それに合わせて、各音符の長さも本来は変わるものだったのです。

 

 

でも、それでは基準がころころ変わって、誤解が生まれやすですね。

なので簡易的に、4分音符を1拍として数える方法が発達して、

今現在は、ほぼ、その数え方が主流になっています。

 

 

主流と言っても、まだ過渡期なのかな~

と、いうのもですね、 

休符については、

特に全休符を「一小節全部休み」として使うことが多くあるんです。

小節の真ん中に全休符を見かけたら、

自動的に「あ、この小節は休みね。」と、思って間違いないです。

 

 

 

付点と複付点

 

音符で表しきれない長さを、表現するための記号が付点です。

 

付点は、「くっついている音符の、半分の長さを足す」が、ルールです。

複付点は「付点のさらに半分の長さを足す」です。


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画像中にも書きましたが、複付点は印刷ミスに見られがちなので、

点をあえて使わずに「タイ」でつなぐことがあります。

「タイ」は、長さを足すときに使う記号です。

 

「タイ」と「スラー」の判断は、

同じ高さの音をつないでいたら、ほぼ間違いなく「タイ」

違う音をつないでいたら、「スラー」です。

 

 

連符

 ふつうは、偶数の長さにに分けられる音符ですが、

変化を求めて奇数で分けることがあります。

 

くくって、数字を付けてある音符がそれです。

 

例として、

全音符を3で分ける、5で分ける、7で分ける

など書いてみました。

 

この辺りは、何となく

3つに分けるなら「4分音符より気持ち長いんだな」とか、

7つに分けるなら「8分音符・・・的な?」みたいに感覚的にわかるのですが、

 

4分音符を11で分けるとか、出てきた日には

はっきり言って「感覚」「ノリ」としか、言いようがありません。

実際のところ、正確さは求められていないと思っていいでしょう。

先達の録音してくださった作品を参考にしながら、

「こんなもんかな。」と、演奏してみてください。

 

な~んて書いたら、怒られるだろうな~

でも、ホント、「きっちりできるものでもない」ので

もう、「感覚」そんな感じ、です。


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 注 として、書きました。

ジャズの楽譜の場合、8分音符が二つ、繋がっていたら変則の場合が多いです。

丁寧な楽譜だと、曲の頭に変則のルールが書いてありますが、

書いていない場合もとてもよく見かけます。

 

今どきの先生方は、たくさんの音源を聞くことを推奨されますので

有名なプレーヤーの作品をたくさん聞いて、判断することをお勧めします。

バンドなどで演奏するなら、

「誰さんの感じで」みたいに共通認識があると分かりやすいです。

 

 

はむすた母のぼやき

 

これがね、40年ぐらい前は、「聞くな!」って言われた時代もあったんですよ。

「楽譜を読みなさい。録音されたものは、聞いちゃいけません。」って、

ヘンな時代もあったんです。

音楽やってて、聞くなって、おかしなもんですよね。

まあ、クラシックを録音した場合、

録音時間を短くしたかったのか「異常に早い演奏」が横行していたので、

そのせいもあったのかもしれません。

 

 

音符の書き方

 

音符を書く基準は、第1間に音をいれたときを基準とします。

 


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音符は斜め卵型に、丸く書きます。

棒の長さは 、3間分です。

 

付点の位置は、

音符が間の位置にある場合は、同じ間に

音符が線の位置にある場合は、線の上の間に

書きます。

 

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休符の位置も、ルールがあります。

 

4分休符を、書いておきました。

  1. 第1間からスタートします
  2. 丸く上がって、第2線で折り返します
  3. 第3線で、折り返します
  4. 第3間で、おりかえします
  5. 第4間で、おわりです

 

全休符は、第4線からのぶら下がり

2分休符は、第3線に乗っている形です。

 

 

私のピアノのレッスンでは、

音符の書き方は、幼稚園年長さんから始めます。

自分の名前がひらがなで書けることが理想です。

 

こちらのシリーズを使うことが多いです。

 

 

 

 

はむすた親子の楽典講座、始めます。 その1 

 

コード講座終了のときに、お約束した楽典講座です。

 

楽典講座、担当します「はむすた母」です。

趣味で楽しむピアノ教室の先生です。

 

このページの編集長「はむすた娘」です。

ピアノは母に習いました。

中学吹奏楽部で「コントラバス

高校応援団で「チューバ」担当でした。

(高校、吹部がありませんでした・・・)

 

よろしくお願いします。

 

 

もくじ

 

 楽典って、何?

 

音楽の理論的な「ルール」といわれる項目です。

音楽の表記する上での「ルール」でもあります。

 

 

表記上のルールや、記号については、

『音楽記号ハンドブック』等に詳しいです。

ひとつ一つの音楽用語については、触れる機会があれば簡単に説明します。

残念ながら、全ての記号、用語については網羅しきれないので

専門書に任せます。

 

「はむすた親子の楽典講座」では、

楽典を学ぶ上でつまずきやすいところを重点的に取り上げます。

手書きの図を使いますが、

見ずらいものはあまり見なくてもいいものと思ってください。

気になる方は、市販の「楽典問題集」「楽典理論」に同じような図が出ています。

 

あの、「楽典講座」面白くはないですよ。

でも、まあ、

中学、高校の音楽の試験は、困らなくなると思います。

 

学校の授業では「さらっと」流して、

音楽の教科書の最後のほうにちょこっと1~2ページしか出てないくせに

試験にはがっつり出るのが「楽典」です。

 

音楽学校を受験しようとすると

「知っていて当たり前ですよね~」と、試験科目にあるのに

どうかするとピアノの先生まで

「問題集を一冊やれば大丈夫よね。自分でなんとかしてね~」

といいだすのが「楽典」です。こまったもんですよね~

 

 

 

譜表

 

楽譜、5線で表記されます。これを譜表と言います。

5線譜には、それぞれ名前が付いています。

 

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この名前を使うのは、次のようなときです。

 

ト音記号の意味と書き方

 

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これは「ト音記号」です。

高音部記号ともいわれ、女声、バイオリン、トランペット、フルートなどが使います。

一筆書きで、書きます。

書き方のポイントを、紹介します。

  1. 記号の書き出しの位置が「ト音」になっています
  2. 第3線にぶつかったら
  3. 第1線に向かいます
  4. 上1線まで、らせん状に上がります
  5. 第4線でクロスします
  6. 下2線の位置まで下がった後、書き終わります

 

ヘ音記号の意味と、書き方

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こちらが「ヘ音記号」です。

低音部記号とも呼ばれることがあります。

コントラバス、チューバなどの低音部楽器が使います。

書き始めの位置が「ヘ音」になっています。

書き方のポイントは、次の通りです。

  1. 第4線に〇を書いて、塗りつぶす
  2. 丸の外側から出て、第5線にぶつける
  3. 弧を描くように下がっていき第2線で止める
  4. 第4間、第3間に点を打つ

 

ハ音記号

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ハ音記号は中音部記号とも呼ばれ、ビオラ、チェロなどが使うといわれています。

高音部楽器の低温パートが使うこともあるようです。

(はむすた娘は、テナーサックスのパート譜トロンボーン低音パートで

 見かけたことがあります。)

記号の真ん中を「ハ音」として、記号自身が5線譜上を移動します。

 

音名

日本で使われる音名は、次の通りです。

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派生音については、ドイツ語のみ、固有の呼び方を使います。

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日本語では「嬰」「変」を付けて呼びます。

イタリア語、英語の派生音は「レのシャープ」「Eフラット」のような言い方をします。

 

 

日本音名では次のような言い方もします。

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中学、高校の音楽のテストには頻出です。

でも、他で使ってるの、あまり見たことありません。

すごく久しぶりに(中学生以来じゃないかな)、書きました。

 

今回はここまでです。

う~ん、学校の音楽の先生方に叱られそうな講座になりそうです。

こまったなぁ(笑)

 

小学4年生ぐらいから、私がレッスンで使うことの多い教材はこちらです。

 

わが子にピアノを教える方法 3~4歳児編   レッスンを始めてもいいか見極める

 リライト 2021年5月30日

 

 


母:

趣味で楽しむピアノの先生「はむすた母」です。

娘:

このページの編集長「はむすた娘」です。

ピアノは母に習いました。

 


ご自分がピアノを習っていたことがあるお母様から、

 

「自分で子供に教えてみたいです。

 もしよかったら、

 レッスンの方法を教えてください。」

 

というご相談がありました。

 

お子様は、3歳の女の子さんです。

 

 

長い記事になりますので、

お時間のある時にお読みください。

 

 

もくじ 

 

 

 

3~4歳のお子様のレッスンは

ピアノの先生にとっても厳しいことがあります。

 

 

お子様によっては

「集中力がもう少し育ってからの方がいいかな」

と、思われることがあるからです。

小学校に入学前のお子様は

個人差の大きい時期だとまず理解してください。

 

 

親の目で見て

「落ち着いて座っていることは苦手かな」

と、思われるなら

しばらく時間を待った方が

親子ともに大変な思いをしなくて済むかもしれません。

 

 

まずは試してみて

お子様の特性を見極めて、楽しむことに集中してください。

 

 

 

 

おためしのレッスン

 

レッスンが可能かどうか、「お試しのレッスン」をしてみましょう。

楽器は、お手持ちのものを使います。

「お試しレッスン」は、鍵盤ハーモニカでもかまいません。



時計を見ながら、一つのセクションを3分程度で進めていきます。

お子様の集中力と、

教える保護者様の集中力と覚悟を「お試しする」のが目的です。

 

 

先生役、保護者様の準備

 

生役の保護者様は

お子様と「お試しレッスン」をする前に

必ず準備をしてください。

 

教える側の準備ができていないと、

始まりの時点にいる生徒さんは

「つまらない」

「期待に反している」

と、感じてしまうからです。

(これは大人の生徒さんでも同じです)

楽しくなければ、レッスンは続きません。

しっかりと準備しましょう。

 

 

 

まずは

「ピアノの時間は親子ではなく、先生に徹する」

と、自分に暗示をかけます。

 

親子レッスンは「イライラ」が、つきものです。

 

いきなり厳しいことを言いますが

「イライラするのは、先生としての覚悟が足りないから。

 よそのお子様が生徒さんなら、自分はどうするか。」

を、常に考えて徹底してください。

 

 

その上で、

生徒さんであるお子様の興味を引き付けておけるように

楽しい時間を演出します。

お子様の反応を予想しながら、自分の対応を考えておきましょう。

できないことを無理にやらせる必要はありません。

ポイントは、

時間が長くならないように、テンポよく進めることです。

近くに時計を置いて「ワンセクション3分」で進めてください。

 

 

 

お試しレッスンを始めます。

 

頭の中で、お子様の顔を思い浮かべながら

趣味レーションしてみてくださいね。

 

ごあいさつから、始めましょう

 

「今からピアノのレッスンをします。」

と、お子様に宣言してください。

きちんと向きあって、

「よろしくお願いします。」

と、あいさつして始めます。
 

 

はむすた娘から豆知識です

 

この「ごあいさつ」は気分を切り替えるのに大事な言葉です。

授業が始まる前の「号令」と同じで、

それまでの時間との切り替り替えをするための儀式になります。

 

ご自宅で、親子でレッスンするなら、

時間と気分をきっちり切り替えないと

レッスンに対する気分が追いついていきません。

 

レッスンをするときは必ず

「ご挨拶をしましょう」

と、声をかけてあげてください。

 

 

セクション1.指番号の練習

 

最初に、指番号を教えます。

お子様に

「1から5まで、数えられるかな?」

と、話かけてみましょう。

一緒に

「1,2,3,4,5」

と、大きな声ではっきりと言います。

 

お子様が数えられるようなら、

「ピアノでは、お父さん指、お母さん指を

 1の指、2の指と番号で呼びます」

と、教えます。

 

お父さん指が、1の指

お母さん指が、2の指

お兄さん指が、3の指

お姉さん指が、4の指

赤ちゃん指が、5の指

 

ざっくりと覚えたら、掌を合わせて、

1番から5番まで指番号を確認します。

 

その後、指先だけをくっつけて

お子さんの手と手の間に、グーにした保護者様の手を入れます。

お子様の指が丸い形になったら、

「その丸を潰さない指の形が

 ピアノを弾く時には大事だから

 よく覚えておいてね」

と、伝えましょう。

 

ここまで、3分で済ませます。

時計を見て確認してください。

 

 

セクション2.指を動かす練習

 

1番から指をひとつずつ離す練習をします。

 

お子様が指先をくっつけたまま、

先生役が中にグーをいれた状態で手の形を丸く保って

「1.2.3.4.5」

と、声をかけながら指を1本ずつ

「離したり」「くっつけたり」

を、繰り返して行います。

 

指先がくっついた時に、

「指先がとがらないようにね。」

と、声をかけながら

「もう一度やってみよう。」

と、声をかけて2回行います。

 

指先がとがった時には、「とがってるよ~」と笑顔で

指先が丸い形を作れたら「きれいな形だね」とほめながら

2回目を行ってください。

 

3分かからなくても、「2回出来ればよし」とします

 

 

 

セクション3.椅子の高さと位置のチェック

 

小さい子供さんがピアノの練習を始める場合、

楽器は安価なものでかまいませんが、

椅子だけは「ピアノ用(背もたれ付き)のもの」を

用意されることをお勧めします。

 

成長に従って座面の高さの調整が、必須だからです。

 

 

 

当然、お子様と保護者様では使用する座面の高さが違います。

いずれピアノのレッスンをするつもりなら、

椅子の購入計画をはやめに立ててください。

 

 

[楽器の位置]


テーブルにキーボードを置く場合、

テーブルの縁に合わせて楽器を置いてください。

お子様と一緒に、テーブルの縁に合わせて置けているか

確認しましょう。

 

 

[椅子の位置]

 

鍵盤の「ミドルC」(楽器中央のド)に

お子様のおなかが付くように立ってもらいます。

その位置から足を動かさずに

「椅子の座面の前側、3分の1程度に座れる場所」

が、椅子を置く場所です。

 

深く腰掛けないように注意してください。

一緒に確認しながら、椅子の場所を決めましょう。

 

 

[椅子の高さ]

 

鍵盤に対して

「ひじを90度にまげて、

 手首が曲がらずに指が鍵盤に乗る高さ」

に、座面を調整します。

 

座面の調整時に

指を挟みそうで危ないと感じるようなら

お子様が一人で調整しないようにお約束してください。

 

 

[足台の高さ]

 

足でしっかり体を支えるように、

上に立っても壊れない足台を用意してください。

足台がしっかりしていないと、背中が丸まって

姿勢が崩れてしまいます。

 

 

 

ペタルを使うくらいにレッスンが進む頃には、

お子様の体も大きくなってくるので

小さいお子様のための補助ペタルは必要ありません。

 

 

こちらのような専用台もありますが 

足台は高さが合っていれば、 

段ボールの箱に、新聞紙を入れたものでも構いません。

 

段ボール箱だけを用意する方をよく見かけますが

中がしっかり詰まっていないと、

力をかけることができずに危険です。 

乗ってもつぶれないように必ず中身を詰めてください。

 

 

ここまで、少し時間がかかりますが

「大事なことだから、覚えてね」

と言いながら

お子様と一緒に確認しながら進めてください。 

 

 

 

セクション4.ピアノを弾いてみます

 

ミドルC(真ん中のド)に、右手の1の指(親指)を置きます。

 

1度目は

「優しく弾いてね」

と、声がけして「ド」の音を出してみます。

 

 

2度目に

「一番下まで、押してる?」

と、確認してもう一度音を出します。

「一番下まで押すのが大事だからね」

と、声掛けします。

鍵盤の下まで押すことができたら

「いい感じだね」

と、ほめます。

 

 

3度目は

「小さい音で弾けるかな?」

と、弾いてみます。

鍵盤が下までさがっているか、チェックしてください。

 

小さな音が綺麗に出たら

「上手だね。」

と、ほめてあげてください。

 

鍵盤が下がっているのに音が出ないことがあります。

「それ、すごいことなんだよ。

 もう一度やってみて。」

と、音を出さない鍵盤の押し方をリクエストしてもOKです。

 

 

次に、左手でも同じことをしてみます。

 

ミドルCに、左手の1の指を置いて

1、音を出す

2、鍵盤を下まで下げる

3、小さな音で弾く

を、確認しながらやってみます。

 

うまくできたら

「上手に弾けたね!」

 

と、ほめてあげましょう。

 

ここまで、3分で済ませます。

以上でお試しレッスンは終了です。 

 

 

もっと弾きたがるようなら

 

右手123で「ドレミ」

左手123で「ドシラ」

 

を弾いてみましょう。

 

2度目は

右手で

「ドレミ」

と、弾きながら歌ってみます。

左手も

「ドシラ」

と、歌いながら弾いてみましょう。

 

「優しくね」

の声掛けを、毎回してください。

 

できたら、

「初めてなのに、上手にできたね。」

と、忘れずに声がけします。

 

 

はむすた母より、レッスンポイントです。

 

初めてすることは、誰でも不安です。

 

できたとしても、

「うまくできた」のか

「まあまあできた」のか

「あまりうまくできなかった」のか

自分では判断ができません。

 

「上手」「うまい」「OK」

などの、承認の言葉がけが必要です。

課題ができたときには、細かいことでもひとつづつ

必ず「できたこと」を認めてほめてあげましょう。

 

「できた」は「自信」につながり、

次へのステップになります。

 

 

ピアノのレッスンを始めるかどうかを見極める


お試しのレッスンは、

だいたい10分~15分で済ませます。

 

 

お子様も、先生役の保護者様も

集中が途切ず楽しめるようなら

レッスンを始めても大丈夫だと思います。


途中で飽きてしまったり、

他のことに注意が向いて楽しめないなら

まだレッスンは早いかもしれません。

半年から1年、間をあけて、

改めて始めることをお勧めします。

 

 

まだ早いと判断したときにできること

 

半年から1年の時間を待つ間に

普段から親子で楽しく歌ったり

保護者の方が楽しそうにピアノを弾いているところを

たくさんお子様に見せたりしましょう。

 

お友達のピアノの発表会へ行くのも、いいと思います。

 

楽しい体験がたくさんあって

身近な大人や、お友達に「あこがれの人」がいて

「なりたい姿」がイメージできた方が

その後のモチベーションもアップします。

 

 

「ピアノを弾けるようになりたい」という

気持ちを育てることを、

まず考えてみてください。

 

無理して早く始めることで

「音楽嫌い」にしてしまっては、

元も子もありません。

まずは「音楽は楽しい」という気持ちと環境を

育ててください。

 

 

 

3歳、4歳のお子様向け ピアノ教本の選び方

 

3~4歳のお子様向けの教本は 

・歌が付いていること

・曲が短いこと 

・1曲の中にミッションが、1つか2つ程度であること

が大事です。

 


また、

3~4歳のお子様とのコミュニケーションツールになるような 

・カラフルでかわいい挿絵 

・動物、花、乗り物、食べ物の挿絵がたくさんある

と、話が弾み集中のきっかけになります。

 

 

 

私が3~4歳の生徒さんに選んでいるのは

こちらの教本です

 

 

 

 

右手用と、左手用を一緒に並行して使っています

 

 


3~4歳児のお子様、練習の注意点



3~4歳は大人と一緒でなければ、練習はできません。

 

一週間のスケジュールは

レッスンを1日、

練習を5日、

1日休み

程度のルーティンにします。

 

 

練習の日は

「今からピアノの練習をします。」

と宣言して、練習を始めましょう。

 

練習は

「3~5分程度の集中できたら十分」

と、考えてください。

 

レッスンの日とのメリハリも大切です。

 

長すぎる練習は、

だらだらしてしまうだけで、いい効果は期待できません。

お子様の集中力に合わせて、

短時間で済ませるように心がけましょう。

 

 

この時期のお子様は、大きな音を出したがる傾向があります。

「ピアノは綺麗な音で弾こうね。」

「その音は、綺麗な音かな?」

と、

乱暴に鍵盤をたたいた時には その都度声をかけてください。

 

「乱暴な音は、ちっともきれいじゃないね。」

「それは、汚い音だと思うな。」

という言葉も、時には有効です。

 

丁寧に鍵盤に向かった時には

「今、いい音が出たね。」

という声がけもしてください。

 

また、

鍵盤を乱暴にたたくと指をケガする危険性があります。

機械が壊れることもあります。

「手が痛くなるよ。」

「ピアノが壊れるよ。」

「大事に丁寧に扱おうね。」

と、声をかけましょう。

 

声をかけた後で丁寧に扱えたら、すぐにほめることをお忘れなく。

 

 

 

もう一つの見極め点

 

私の経験から

生徒さんがひとりでの練習ができるのは、

小学2年生以上だと認識しています。

 

日々の練習に親が付き合うのはむりだと思うなら、

レッスン開始を2年生まで待たせた方が賢明です。

 

 

2年生以上で始めた場合、

本人が弾きたくて始めるので取り組みが主体的になります。

 

昨今はレッスンの開始年齢が速い傾向にあるので

「2年生以上では始まりが遅いのではないか」

と、心配する保護者様もおられますが

本人の主体性があれば、小学校卒業までには

年なりのレベルに追いついてくるので

「遅れること」に対する心配は

しなくても大丈夫だと思います。

 


はむすた母の思う「大事なポイント」

 

娘は3人いるわが子の中では、一番音楽上手になりましたが

ピアノを初めたのは 6歳に近くなってから「幼稚園の年長さんの秋」でした。

いろいろ気になることの多い子供だったので

3歳の時点ではピアノの前におとなしく座っているなんて

全然できないタイプでした。

それでも小学校を卒業するころには

「子犬のワルツ」が弾けるよになっていましたから、

その年齢としては、客観的に見ても

まあまあ上手なほうだったと思います。

 

音楽やダンスを楽しむことが上手な娘は

今も音楽が大好きです。

中学では吹奏楽部でコントラバス

高校では応援団でチューバを担当して楽しみました。

 

「好きでいてもらうこと」「嫌いにさせないこと」は、

お稽古の大事な一つの目標です。

先生役の保護者様は、

「一生、音楽を楽しめるように」

を第一目標にして、心してかかってくださいね。

 

難しいと思ったら、ご近所のピアノの先生に頼って

ご自分は「ほめ役に徹する」のも

一生音楽を楽しめるコツかもしれません。

 

 

この記事がご参考になればうれしいです。

 

コードをルールで理解したい人のための講座、開講します。 その1 コードのアルファベットの意味

先日、ある方のブログで

「クラシックピアノは長年学んだけれど 

 子供の歌に合わせて弾きたいのに コードがわからなくて・・・」

というお話を読みました。

 

「その件なら、お手伝いができそうだ。」とブログ開設を思いつきました。

 

もくじ

 

 

 

講座説明

 

この講座は

「コードネーム」を理解するための講座です。

 

コードネームとは

音楽記号で「C7」「Gm」などのことを言います。

 

 

講座担当

 

趣味で楽しむピアノの先生、「ハムスター母」です。

よろしくお願いします。

 

その娘で吹奏楽部でコントラバスを担当していた

「ハムスター娘」です。

ピアノは母に習いました。

 

よろしくお願いします。

 

  

   このブログのごっきげんなタイトル画は,

  「バリピル宇宙」画伯によるオリジナル画です。

 

 

 

開講理由

 

音楽を楽しむうえで、コードは便利なアイテムです。

エレクトーンからキーボードを学んだ方は、当たり前に使われるコードですが、

ピアノスタートの方は、あまり教わる機会がありません。

 

コードは、音楽記号として他の楽器でも使う、便利なアイテムです。

これからバンド活動を楽しみたいと考えておられる方にも、お勧めです。

 

 

ハムスター母から、お勧めします。

楽典を教える際、私はコードネームを重点的に教えています。

コードネームは使い勝手がいいし、

ポップスの楽譜にはほとんど書いてあるので

理解していると自分なりのアレンジに使えるからです。

 

 

最終目標

 

今回の講座では、楽典用語を使って

コードをルールで説明します。

具体的には、次のようになります。

 

メジャーコード = 根音 + 長3度 + 完全5度

 マイナーコード = 根音 + 短3度 + 完全5度

ドミナント7コード = メジャーコード + 短7度

メジャー7コード   = メジャーコード + 長7度

マイナー7コード  = マイナーコード + 短7度 

 

 

 

 

この箱の中が理解できる方は、この講座は必要ありません。

上記のことを理解できるように説明します。

 

  ディミニッシュコード、6コードなどは、

  特別編として説明する予定です。

 

 

 

箱の中がわかる方向け、おススメの参考ブログ

 

 箱の中が理解できる方には、こちらのブログがお勧めです。

 

 

www.ototeku.com

 

作曲、編曲の方法、コードの使い方を実践的に学べます。

 

 

説明の方法

 

楽典の用語を使います。

(使う用語は、その都度、説明します。)

楽典用語を使うことで、

コードをルールで理解できるようにするのが目標です。

 

この講座では、

軽く楽譜が読めると、理解が早いです。

楽譜が読めなくてもわかるように、努力しようと思っています。

 

 

 

 

 

では初回の講座を始めます。

 

コードのアルファベットは、英語の音階名

 

音階とは

 

ド  レ  ミ  ファ ソ  ラ  シ  ド 

 

のことです。

これを英語で言うと、

 

C  D  E  F  G  A  B  C 

ド  レ  ミ  ファ ソ  ラ  シ  ド

 

に、なります。

コードのアルファベットは、英語の音階の名前です。

演奏したい和音の、基本になる音を表しています。

コードで書かれたこのアルファベットを「基音」、または「根音」と呼びます。

 

英語音名とドレミ(イタリア語音名)を、

対応してしっかり覚えてください。

 

コードのアルファベットの音だけでも伴奏になる 

 

コードは和音(2つ以上の音が同時に鳴る音のこと)ですが、

根音がわかるだけでも、一つの音で伴奏になります。

お手持ちの楽譜にコードのついているものがあったら、

根音だけの伴奏を、弾いてみることをお勧めします。

ぜひ実践してみてください。

 

 

ハムスター娘から、豆知識です。

ギターベースの場合、根音を1音弾くだけでも形になります。

ベースを始めたばかりの方は、とりあえず根音を弾きましょう 。

コードを書いてあるタイミングで、一つ、音を出してみてください。

なれて来てからリズムを刻んで楽しみましょう。

 

娘( *^-^*)ノシ「やってみてね~」

 

 

 

 

 

分数コード

 

akiee様のご質問にあった、分数コードです。

 

手元にある楽譜を見てみると、

出版社によって書き方が違うようです。

 

 

ヤマハの場合 


f:id:micyam-ucyan:20171224172110j:image

小さくonを書いています。

 

「B♭onC 」の場合、

ベースになる音をC(つまりドのこと)を弾いて

B♭(♭シ・レ・ファ)のせるのですが、

その時のB♭は、

順番を(レ・ファ・シ)にする場合があります。

ベースの担当がいれば、ドの音は任せてしまいます。

また、一人でピアノを弾く場合、

左手でドをオクターブ下で弾いて、

右手で♭シ・レ・ファを弾いたり

左手だけで弾くなら、

ド・ファ・シにしてしまってもアリです。

強調したいonCと、

コードの根音B♭の音を出せばOKです。

 

 

 

音楽之友社、ドレミ出版、

シンコーミュージック 、デプロの場合


f:id:micyam-ucyan:20171224172156j:image

 分数で書かれています。

 

この場合、G(ソ)の上に Cm6をのせます。

強調したいのは

G(ソ) 根音C(ド) マイナー(♭ミ) 6(ラ) です。

 一番低い音をソにすれば、

あとはどの順番でも構いません。

上の楽譜ではラを低い位置に書きましたが、

オクターブ上でもOKです。

強調したいと書きましたが、

♭ミは削っても大丈夫な音です。

 

メロディーに合わせて、必要な音を見つけてください。

 

「メロディーにある音だから、やめておく」

「歌いずらいところだから、入れる」

「他の楽器で音を出すことを検討する」

 

など、いろいろな考え方があります。

楽しんでいい音を見つけてくださいね。